もしらぶ（粟田口）

もしも刀剣乱舞が恋愛ゲームだったら

…意外や難航、前途が危ぶまれます。

もはや随分昔のことのような気もしますが、大阪城イベント100階制覇記念品がまさかの代物だった（＆七夕全く関係なし）にもかかわらず、「いいね」「こんなもんだよね」と仰る審神者もいらして、おお何と寛大な…と感銘を受けました。これも修行ゲームで忍耐力を培った成果か。マインドコントロールとかじゃないですよね。

大阪城が舞台の小判掘りイベントだったわけですから、記念品が景趣だとしてもせめて黄金の茶室くらい作れば？…とか思ったのですが。

でも、大阪城での日々を思い出して調子悪くなったりするメンバーとかが出たらちょっと可哀想かも。

粟田口ご兄弟

太閤殿下のシュミでみんなちっちゃい的なイメージ。

その辺も◯ャニーズっぽいゆえんか…今書いていて気づいたぶるぶる。太閤殿下は元々大きい人も小さくしちゃったみたいなので、◯多川社長より酷いです。

私は比較的ノーマルなので、半ズボンの皆さんをどうこうとか、ちょっと考えられません。いやもちろん全員「見た目は子供、中身はじじい」だと解っていても。

お揃いの制服を着た兄弟たちがわらわらいるのは実に微笑ましく、彼らを見守っているだけで充分です。なのでこちらのスタンスとしては全寮制ミッションスクールを併設する修道院の修道院長なイメージですかね…。

皆を大事に育て、成長を見届けたいという気持ちは、愛ではあれど、恋ではなさそうな。ははっ、恋愛ゲームにならないじゃん。

 

短刀ちゃんの個性

似たようなカッコで人数多くて区別がつかない！と最初は思いましたが、覚えられるもので。でも他にも後藤くん烏丸くん毛利くん信濃くんとか大勢いるらしいですね。まあまず実装されないでしょうけどね。

制服がきらびやかでお高そうなのと、丁寧な敬語で話しかけてくるのとで、みんな良家の子弟というイメージです。実際身分の高い方のお家にいた子たちが多いみたいですし。よく出る方の前田藤四郎くんとあまり出ない方の平野藤四郎くんはまさに典型。

厚藤四郎くんはタメ口だけど、短髪だし制服きちんと着てるし、やはりいいとこのお坊っちゃん風。タメ口は鎧通しの勇壮なイメージか。トーハクで会えるのが楽しみです。

薬研藤四郎くんのタメ口は世間慣れしているイメージですね。箱入り兄弟の中にあって頭ひとつ抜きん出た感じです。ある意味一期一振兄上よりも。

乱藤四郎くんのタメ口は…自由さの現れか。乱れ刃だから女装っていう発想は全くもって噴飯物ですが、乱ちゃんはなかなか面白いです。

↓脱いでも肝心なところを見せない乱ちゃん

日本古来の文化たる女装男子でも、次郎姐さんが新宿二丁目系なのに対し、乱ちゃんはLGBT系でより今風な感じ。僕っ娘な男の娘…は結局男なのか女なのか…まあそんなことどうでもいいか…と思わせる、ボーダーレスな子です。うん、これからの世界はこうあるのかも。

なので私は密かにこの子をM(idare)T(oshiro)Revolutionと呼んでいるのですが…。刀剣乱舞がアニメ化されたら（されない）、西川貴教さんに五虎退コスプレで主題歌を歌ってもらいたいと思っています。

ニューフェイス博多藤四郎くんは方言男子でちょっとイレギュラーな感じではあります。アイドルでもそうですが、ピンで登場だと大勢で出てくるよりアラが目立ったりもするけど、秘めた能力を持ってるっぽいし、まあ頑張れ。

短刀ちゃん靴下考

白派と黒派に分かれるんですよね。

なるほどホワイトソックスは学生の本分という感じですし、秋田藤四郎くんに至っては白タイツ…幼稚園児か。まあ見た目は（略

博多くんの靴下は変な色薄茶でこれまたはみ出しイレギュラー感。

黒靴下が白靴下より大人な印象なのは、巷の制服女子を見れば一目瞭然です。ただし刀剣男士には数年の年齢差とか関係ないので…。

じゃあ何が違うのかというと、例えばにっかり青江さんに話を振られて対応できるのが黒派ではないかと。ま、性的な話題について行けるのが黒靴下派なのではという、あくまで個人的な解釈です。五虎退くんは侮れない。

ちなみに兄上方ですが、私の中で一期一振さんは白靴下派。鳴狐・鯰尾・骨喰の３人は…薄茶？

コレクションゲームの行く末は

粟田口メンバーで大阪城イベントに参加していた時、ふと、太閤殿下がこのゲームやったらハマったりして…とかぼんやり思ってました。まあ彼はリアル刀剣でやっていたわけですが、次から次へコレクションしていた頃は単調なゲームでも確かに楽しかったのでね。

太閤殿ほどの金と権力があれば、今すぐダメダメ製作者を馘首して、パクらないクリエイターを選りすぐり、ゲームシステムを一新、毎月新しい刀剣男士を10人ずつ投入…みたいな刷新ができるかもしれません。中東あたりのオタクな王族の方でもいいんだけど、誰かいませんか。

…それにしても相変わらず恋愛要素がなかった。

一人例外はいるんですが。